胃カメラ・大腸カメラ
胃カメラ・大腸カメラのご案内
「院長が考える長生きのコツ」の項でも説明しましたが胃癌・大腸癌は日本人の死因のなかで上位となっています。しかし、患者数が増えていますが、治癒率も良くなって治る人も増えています。
治る人が増えている要因は手術や薬の進歩もありますが、もっと大きいのは早期発見数の増加、つまり「治る早期癌の発見数の増加」によります。
カメラ等の検査機器の進歩、医師の診断技術の進歩、検査時間の短縮や苦痛の軽減など医師の努力による検査の負担軽減、種々の媒体による検診の重要性の普及、これらによってカメラ検査の受診者は増加し、早期癌の発見が増えています。
検査はつらくありません。1~2年に一回、検査を受けましょう。症状が無くても勿論、症状がある場合は必ず受けて下さい。
これら検査は予約制で検査の申し込み・検査前の準備の説明を聞きに一度来院していただく必要があります。お急ぎの方はお電話で検査枠だけ先に押さえておき後日来院でも構いません、お電話下さい。検査待ちは1~2週間です。
当院では検査に伴う苦痛の軽減に日々努めています。かなり楽に行えていると思います。
■正常な食道
■正常な胃
■胃がん
■正常な大腸
■大腸ポリープ